彼女の10円。
「メリークリスマス♪春輝さん♪」

「おぅ、クリスマスなのに悪いな…。毎年クリスマスはすげぇ忙しいんだよ。純ちゃん大丈夫か!?」

「うん、バイト終わったら飲みに来るってさ♪」

「そっか。あ、俺の彼女も来るから。」



春輝さんの彼女!?



俺らは夏から働いてるケド春輝さんの彼女は見た事ない。



「何で春輝さんの彼女って店にこねぇの?」

「来てるぞ?お前らがあがった後に♪」



そうだったんだ…。



開店してしばらくすると店が忙しくなってきた。



「春輝♪」

「おぅサキ♪」



うわぁ////



超美人…。



「イチ、拓、これが俺の彼女のサキ。でサキ、こいつらがいつも話してる2人。」



やっぱり春輝さんの彼女は美人だった。



その後も俺らはかなり忙しく働いた。


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