彼女の10円。
「純ちゃん?今何て?」

「だから太一と付き合うって言ったの!!」



付き合う!?



俺と純が!?



マジ!?



「何で!?」

「はぁ?あんたが付き合って欲しいって1ヶ月も言い続けてたんじゃん!!イヤならいい「イヤじゃない!!全然イヤじゃない!!」



俺の気持ちが通じたのか?



やべぇ…。



マジ嬉しいーー!!



叫んでいいですか!?



「俺の勝ち!?」

「太一の勝ち。」

「スゲェ!!純マジ好きー♪」

「うるさいよ!!恥ずかしい事叫んでんじゃねぇよ////」



そう言いながらも純は少し赤くなってた。



純が俺の彼女か…。



ぬぁぁぁぁぁ!!!!



マジ幸せ♪



それから俺は純を家まで送り、幸せな気持ちで家に帰った。


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