レンアイ指導室~甘々な指導~【完】
 


「っ、本多くっ……!」

「ダメ。黙って」

本多君の舌が私の唇を舐めまわす。


「っ」

くすぐったくて、恥ずかしい。


しかも今いる場所は、学校の階段の下。

誰かに見つかったらと思うと、よけいに恥ずかしくなってくる。


「……未良? すっげぇ、顔が真っ赤だけど。気持ちいい?」

「……っ!」

本多君の手が私の身体を上から撫でていく。


「ダメ、ですっ……」

「ダメ? マジに言ってんの?」

ホントなわけ、ない……。

ホントはもっと……。


 ――キーンコーンカーン


「……よし。教室に戻っか」

「は、はい……」

さっき、私……?

さっき思ったこと、絶対、内緒にしなきゃ。
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