アダルトチルドレン
「ユキ、こっちの席着いて」

ママが私に指示する

「はい、了解です」

ふと、ボックス席を見た

あのお客さん、ヤクザじゃん

しかもめっちゃ触って来るし
やだなぁ 今日は大人しくしてればいいけど…


そう不安に思いながら席に着いた

「お久しぶりです。マサトさん」


「おぉ、久しぶり〜。他には女はいないのか−!全員呼んでここの席に付けろ!!」


……どうしよう 早速始まったよ


「ほかのスタッフはほかを接客中なので…」

「じゃ、お前隣に座れ。ほら、はやく乾杯するぞ〜」

そう言ってマサトさんはアルコールの濃い酒を私に渡した


こんなの飲んだらすぐ飛んじゃう…


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