カンボジアのコト

学校

午後からは、カンボジアに住む、日本人の学校の先生と合流して、センターを訪問します。
寮みたいな所です。
親のいない子や、親が育てられない子を含め、たくさんの子ども達がいます。
私は、ずっと学校だと思っていたんだが
制服着てる子もいるし、黒板もあるし、学校みたいなのデス。
学校にするには、お金がたくさん必要らしい。
なので、寮みたいな所です。
そこの子ども達と遊びます。
「はやい。ハィ。」
と言うと、子ども達が言う。
「はやい。」
「ていねい。ハィ。」
と言うと、子ども達が言う。
「ていねい。」
「うまい。ハィ。」
と言うと、子ども達が言う。
「うまい。」
「はい、続けて。はやい、ていねい、うまい。」
「はやい、ていねい、うまい。」
と、やっていると、かんこちゃんがやってきて腰に手をあてて言った。
「何やってんですか先輩。子ども達集めて。」
「子ども達が集まったの。私は、この子がダンボールを指すから、読んでたら、他の子ども達が集まったの( ̄□ ̄;)」
日本から持ってきた、鉛筆やノートを入れていたダンボールに書かれた文字を読んでいたら、いつのまにが、青空教室になってしまったのです。
ハィ。青空教室解散。
 その中の1人の女の子と話しがあって…違うな言葉が通じないんだから…。
電波が通じあって?
折り紙をして遊んでいました。
へー。折り紙あるんだ。
なんて思ってみたりしました。
まぁ、日本人の宣教師の方?がいるから、折り紙伝えるだろうなとは思う。
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