碧眼の天姫―刀の後継者
何で…そんな瞳をしてるの…?
俺と同じ転入生である天宮さんがそこにはいた。
声に導かれるままたどり着いたのは彼女の元だった。
「その血………」
天宮さんは血だらけだ。
俺は天宮さんがどこか怪我をしていないか確認する。
「酷い…これは……」
頬にも、足にも、腕にも…
何かで斬り裂かれた跡が沢山あった。
それ以外に、彼女の物以外の血もある。
天宮さんに何が……
「しっかりしなよ!!
大丈夫?俺が分からない!?」
何度も肩を揺さぶるが反応が返って来ない。