碧眼の天姫―刀の後継者
「し、心配とかじゃなくて
半分あたしのせいみたいだし後味悪いっていうか…」
「…ていうか………?」
どんどんと距離を縮めてくる萩原 千年の体を押し返そうとした瞬間ー…
―キンッ
「っ!!!!!」
邪気!!!!
慌てて刀を掴み周りを見渡す。
邪気…こんなに大きい反応…
それに近い。
一体何処から………
―ガシャーンッ!!!
突然、目の前の壁が
吹き飛んだ。
あたしと萩原 千年は
それを呆然と見つめる。