優しい涙
「僕はもう少し書庫の整理をしてから休みますから」


僕の精一杯の虚勢を聞き入れ、藤波様は

「それじゃ、先に休ませてもらうよ」

そう言って眠りについた。





< 70 / 113 >

この作品をシェア

pagetop