お嬢っ!!


それから日和くんに怪我の原因を聞かれ、誤魔化したら殺されそうだから素直に話した。




そしたら隼人の首根っこを掴んでズルズルと部屋の端っこへと連れていき説教をし始めた。







やっぱり、なんだかんだ言ったって年上だし南のトップなんだなあと改めて思った。




隼人は渋々と言った感じで日和くんの話を聞いてたし。







「悪かった…」




その後素直に謝ってきた隼人には驚いたけど。


まあでも意外に怪我は軽く、歩けたから特に何も言わなかった。








――そんなこんなで、結局安静しないといけないから大人しくちょこんとソファーに座っているんだけど…。







「ひま…」




暇で仕方がない!




動けないことないからお茶でも飲もうと冷蔵庫(なぜか置いてある)へ取りにいこうとすると…。







「リコちゃん動かなくていいぞ、お茶なら取りにいってやっから」


と、慎一郎さんに止められ。





「リコ、座れ」


と、また日和くんから魔王が降臨し。





「まあまあ落ち着けって〜、夜の相手なら俺がしてや――」



千尋くんは論外。


頭突きしてやった。







いってー!って頭抱えて唸ってるけど無視、除外。






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