恋する暇人部



一人の男の人が立っていた。



「お嬢さんて…
あたしですか?」




「君の他に誰いる?」




「……さぁ。」




「君冷たい子だね。
まぁ、いい。」



君どうせ暇でしょ?




俺と一緒に三年間を




楽しみませんか?




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