内緒だよ！

「ねえ、拓真。私さっき大事なこと言えてなかったの、、、聞いて」


拓真は何も言わずにうなずいた。


「あのね、私の好きな人はね、、、拓真なの、、、」


「は？どういうこと？」


「好きな人ができるまでなんて適当なのは嫌だったの。だから一回別れてもう一度やり直したかったの、、、だから私と付き合って下さい！」


拓真は一瞬驚いたような顔をしたけど、すぐに


「そんなのいいに決まってる。俺はお前のことが好きなんだから、、、」


拓真が顔を近づけてきた。


もうすぐキスってところで、、、


「おめでとー、美羽ちゃん！、、、あれ？なんかお邪魔だったみたい？ごめんねー！」


「はぁ、もういいよ。帰るぞ美羽！」


「うん！」


私たちは晴れて彼カノになりました！