いつもの道を


「雪奈?一人でどっか行くのか?」


バッと振り返ると鈴木孝輔が制服姿でいた。

どうやら学校帰りのようだ


「いきなり呼び捨てって...
それと!!あんた何者?」

冷静を装い言ってみた。


「俺も鈴木。お前も鈴木。
なんかややこしいじゃん
それに、む か し は普通にお互い呼び捨てだったし」

鈴木孝輔は少し微笑んでいた。


私を試しているかのように
< 32 / 44 >

この作品をシェア

pagetop