割れた砂時計


そんなある日。





『聖城、亜実ちゃん……ちょっと、いい?』


今回は―――――


女の子に呼ばれた。


だから、俊は怪しまなかった。
けれど、これが、
思えば、これが、引き金になったんだ。



―――――すべての。


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