幼馴染みと幸せな日を
1週間たっても毎日いる足音だけの存在


成「由利亜・・・」


泣きながら家に入ってくる成刄にびっくりする由利亜


由「どうしたの!?・・・とりあえず上がって!」


部屋に成刄を連れていく


かなりの時間ただ成刄は泣いていてそのまま何も声をかけず、ただそばにいる由利亜


泣きやんだところで話を聞く


由「なにがあったの?」



成「足音するの・・・毎日毎日・・・・」


それから1週間で体験した話をした


由「それってストーカー・・・・だよね・・・」


成「でも!振り向いてもいない・・・」


由「そのへんに隠れたんだろうな・・・


成「最初は不思議に思っただけだったけどさすがに怖くて・・・」


由「或杜にはいったの?」


首をヨコに振る


由「それは或杜に行った方がいいと思う」


成「でも!アルはサッカー忙しいから・・・頑張ってるのに邪魔したくない・・・」


いい子すぎ・・・


由「絶対行った方が良いと思うんだけど・・・」


成「だめ!絶対!絶っ対アルに言わないで!他の人にも!!」


由「・・・・分かった」


< 46 / 71 >

この作品をシェア

pagetop