金髪執事と1つ屋根の下








胸クソ悪い高い声が聞こえて俺はピンクの袋から目線をそらし顔を上げた。






いつ来たのかさっきまでいなかった女達が俺の周りを囲んでいる。













「いらねぇ」





「え?もらってよ。美味しいよ?」





「いらねぇ。全員失せろ」











冷たくいい放つとほとんどの女はボソボソ文句を言いながら立ち去っていった。





……このゴミも持ってけよ。







そう思うケド声には出さず変わりに大きなため息をつく。













「ねぇ……隼人」













……まだいたのか。




小さく舌打ちをして俺は声をかけた女を見た。











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