金髪執事と1つ屋根の下









…フライ返し?




あたしの肩に乗っていたのは料理道具のフライ返しだった。






何で学ラン金髪男子がフライ返しをあたしの肩に乗せてるの!?











「な…何で」





「お前が遅ぇから」














学ラン金髪男子の声が聞こえたからあたしは目線をフライ返しから学ラン金髪男子へと移していく。






もうすぐで学ラン金髪男子の顔へと目線が移ると言う時……













ーバシッ










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