愛してるんだよ。
「カーズー!!抱っこ~」



『サクちゃん!?』



『酒…弱いんです…しかも、酔うと俺から離れなくなるんです…』



そう言いながら一葉を抱っこする



ククッ…と笑いを堪えている浅海紀一を睨みつけた。



『えっ。どうしよう…ごめんね…サクちゃーん!!』



「ひゃ?」



『サクちゃんがぁ~変ー(泣)』



「泣く…な?」



そう言って少し困ったように、杉原を宥める浅海をチラッと横目で見て、ククッと真似て笑ってみせた。



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