アンタのせいで・・・
めんどそうな事


数日後の事



今日も雷斗と登校。


「そういえばさぁー・・・最近なぁーーんか付けられてる気がするんだよねぇ~」


「えーっ?」


「んー?なんかでも後ろ振り返っても誰もいないってゆーね。」


ほんっっと気味悪い。

まさか、ファンとかできた?ウチ美少女らしいからね。


「・・・」


また黙るー。



「ねぇー!雷斗ー!!黙んないでよぉー」


暇になっちゃうじゃんw


「あぁー、ごめん」


ほんと、


「てか、あれ??えっっ?!ない~!?」


ない!!鞄に付けてたお気にのキラキラくちばしクリップが・・!

なぁーーいぃーー!!!


「どーした!?」


雷斗なんか真剣な顔w


「どっかで、お気にのくちばしクリップおとしちゃったー」


メッチャ気にってのに・・・


「ビックリするじゃーん。そんくらい今度買ってやるよ」


だから

「メッチャお気にだったって言ってんじゃん!!」


軽く落ち込んでるのに・・。


「ふーんっだ!ウチ先行くからぁー!」


なんかムカツクー!


「えーっ?」


「じゃーーね!ばいばい!」



ウチは、走って学校へ向かった。







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