ラブ★シックネス
だって、“幼なじみ”じゃなくて、普通に出逢ってたら、絶対関わってなかった存在だもん。
あたし、チャラチャラとした男、好きじゃないし。
女の子関係がだらしない男は、見ていてイライラする。
本来なら、絶対に関わることのない存在なの。
「よーし!」
…気づいたら、家の前にたどり着いていて。
斜め後ろのあたしを見ながら、ポケットに手を突っ込んだアイツは、突然気合い入れのような声をあげる。