社長の溺愛
きっと俺が夜中にいなくなるのは自分が先に寝てしまうからとでも思ってるのだろう
「だから…起きてる…!」
謎の意気込みを披露した翼はぴょんと膝から飛び降りパタパタと幸弘に駆け寄っていく
一気に温もりと天使が消え去る
「幸弘くん…起きて…」
可愛い天使の声に飛び起きた幸弘は「翼ちゅわあ~ん」と目尻を限界までずり下げる
気持ち悪い顔だなぁ…
「お仕事…したいの…」
「そっかそっかぁ~、じゃあ今すぐサンプル運ばせるからねぇ~」
「うん」