永久の記憶
「金糸雀!!金糸雀!」

その日の歴史の授業中、
ウトウトと浅い眠りに落ちていた。

「ちょっとアリス。先生が・・・」
隣の席座ってた子が、
私を起こしてきた。

正直、起こされてイラっした。

「金糸雀、俺の授業で寝るとは、
いい度胸だな!?次の問題を解いてみろ。」

そして、出された問題は、

後から、冷静になって思えば。
高校生が解ける問題ではなかった。

でも・・・・・

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