純恋〜スミレ〜【完】
「本当にモテるなら、今頃優輝先輩みたいなカッコいい彼氏がいるはずだし」


「すぐにいい人できるって」


「そうだといいけどっ」


「あっ、ていうかアンタの学校に大悟君っている?優輝の同級生だから、3年かな」


「……大悟って、あの真島大悟先輩?」


何気なくそう尋ねると、叶恋の眉がピクリと反応した。


「ていうか、お姉ちゃんが何で大悟先輩のこと知ってるの!?」


「この間、ちょっと会ったんだけどいい人そうだったからさ」


「会ったってどういうこと!?大悟先輩は優輝先輩と同じくらいモテるんだから!!ていうか、お姉ちゃんばっかりイケメンと仲良くなってズルイ~!!」



< 349 / 487 >

この作品をシェア

pagetop