あなたとあたしの生きた証
「んっ?」




輝一はいつだってもう彼氏じゃなくたってあたしの話を聞き逃したりなんかしない。そこ





がまた輝一のいいところでもある





「あたしを暗闇から連れ出してくれてありがと、輝一がいなかったら今のあたしはいないんだ、だから本当にありがとう幸せになってね」





それだけ言ってあたしは輝一の前から姿を消した





美那はあたしの隣でぽかんとしている





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