不良のあなたとあたしの物語(完)
「平沢もか?」



「もちろん。困ってる子を放っておくことはできませんでしたー。」




「そうか…。じゃあ先生は君たちを信じる。警察には正当防衛あと伝えておく。修学旅行も近いんだしケンカなんてことはこれから一切しないように。」




なんとか信じてもらえた。



圭也を見ると安心したような顔をしてあたしを見つめた。




「んじゃ俺は戻るわ。ごゆっくりー。」




そう言って平沢くんは学校に入っていった。
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