恋するカフ・リンクス
慌て焦り紫竹さんを止めるように彼は言った。
「おい待てや、
ソイツは俺と今付き合ってんねんけど?」
コウセイ。
いまさら、
そんなこと。
彼からそんな言葉を聞いても。
以前のアタシならきっと飛び上がるくらいに嬉しかったって思うけど。
今は。
黙っていると今度は紫竹さんが言った。
「そうか?
彼女の表情はそんなでもなかったけどな?
コハルは…
俺と、彼とどっちにつく?」
アタシは。