泣き虫彼女とロールキャベツ彼氏

思い出

美紅「うそ…っ」

目を見開いて鏡をまじまじと見る美紅。

俺的にはエロメイド服でも良かったんだけど。

―――――――…
――――…

多種多様なメイド服を前にして困惑しない男子はいない。

美紅が着たら絶対全部似合うに決まってる。

ふと視線を外したとき

『ウェディングコーナー』
というプレートが視界に入ってきた。

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