少年Sと知識の泉

第4話 知識の泉

なんだったんだ、一体?



契約し終わったってことか?



じゃあ、さっそく読むか・・・。



こうして、シュタインは





【継承者】となり、




本を読む権利を得た。


「えーっと、何々、
 てか所所薄れて見にくいな。
 錬金術 ~初級~?」
 

「『継承者への知識』
 なんだこりゃ?」



最初に書かれているのは、



謎の何かのレシピであった。

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