オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
祐早斗さんは資料には目も暮れずスタスタと出て行く。



私も慌てて背中を追う。



部長に一言、挨拶してフロアを出て行った。



「・・・」



デスクに戻ったのはいいけど…


祐早斗さんとの激しいキスが脳裏に浮かんで仕事に身が入らない。



身体の熱は冷めても



いつまでも唇の熱は冷めなかった。






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