オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「・・・だから私は秘書は無理です…」



「・・・確かに聞いた…でもお前に俺の秘書をやってもらいたいんだ…」



俺は泣きながら訴える美苑に頼み込む。
無理だと言っている人間に酷なコトを頼んでいるのは重々承知の上。



「そりゃ…最初は…不埒なコトを今もそうだが…俺も社長として半人前だ
一緒に頑張っていかないか?」



俺もまだ社長に就任して1週間もたってない。


ほぼ…美苑と同じスタートラインの立っていると思う。



「ダメか?」


「・・・」


美苑は涙を拭きながら俺を見つめる。



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