オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「……本当に栗原は優秀な秘書だ・・・」


「でも…あまり…栗原さんのコトを信用しない方が…」


「どうして?」


祐早斗さんは目を円くして私が可笑しな言うみたいに首を傾げた。


「それは…腹黒そうだから・・・」


眼鏡の奥の瞳はいつも何だが光って見えるから…

何を考えているのか分からないトコもあるし~



「腹黒い?それは俺も同じだ…普通に喋りながら…心のウチは…美苑には言えない
コト、考えている…」



「!?」
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