《完》嫌われ教師の腕の中
肌寒いけど…雲の隙間から見える陽光の光は温かく眩しい。



「鈴羽」


「!?」


懐かしい声が私の背中越しに聞こえて来る。



振り返るとそこには圭吾が立っていた。



「授業始まってるぞ~サボりか?」


「べ、別に・・・圭吾こそ…」



「この時間は授業ないみたいだ・・・。鈴羽が屋上に向かって上がってゆくのが見えた
から思わず追い駆けて来た…」



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