《完》嫌われ教師の腕の中
私は先生の車で自宅に送ってもらって…制服に着替えていつものようにガッコに登校。
教室のざわつきはいつもと同じ・・・
何も変わり映えはない。
新しい1日のスタート。
朝のSRに教室入ってくる白衣姿の尾上先生。
他の生徒たちから見れば昨日と変わらない嫌われ教師。
でも私は今まで感じたコトのない感情を湧き上がらせる。
その感情に困惑。
教室でまた昨日のコトが脳裏を過ぎってゆく。