自閉症児光の夢、それは働く人になりたい
そのコンビニは経営者のお母さんは光の事を良く分かっくれていて、私が行くのが分かっているのだと思う。


「本当にすみません。」


「光君はお金を払わないといけない事が分かってるから、お金を払わずに、お店からは絶対に出ないから、大丈夫だよ。」


良かったといつも思う。


養護学級でお金の使い方を教えて貰った事が、身に付いていて、家では中々教えられない事も多い。


コツコツとやって来た事が、こう言う形で残り、本当に良かった。


やっぱり、光は恵まれていたのだと思う。










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