自閉症児光の夢、それは働く人になりたい
毎年他校の養護学級の子供たちに会うのが楽しみになっていた。


子供たちも私の事を覚えてくれているし。



大人になった、この子たちに会った時は昔を懐かしく思えい、みんな元気でいてほしい。



宿泊訓練は体力もいるし、とにかく大変だ。



2日間の宿泊訓練の後、仕事に行くのは正直きつかったがそれ以上休めない。



光も頑張っているのだから、私がこんな事に負けたら駄目だ。



光がいたから私は強くなれた。



どんな批判にも耐えられたし、光を誰とも比べる事なく育てる事が出来たのだ。



今までも私には考えられない事。


考え方一つで、何でも良い方向へ変えられるのだ。





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