電車なんか恐くない




こうして



パパがくれた言葉を呟きながら



ボクは



ゆっくり流れる雲を眺めていた。




みんなと同じじゃなくてもいい



みんなより優れなくてもいい



だからといって



劣ってるわけじゃないさ




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