極悪彼氏
あたしの浅はかな考えがバカらしくなった。
コタローを変える?
あたしはコタローをなんだと思ってたんだろう…。
あたしはコタローの何を知ってるの?
急に襲ったそんな疑問。
ここに自分がいることさえ、不思議に思うくらい。
あたしはただ『鈴原 想羽』の妹ってだけだ。
コタローのことなんて何も知らないのに。
今更ながら自分が押しつけがましいことをしてると実感した。
仲間ですら知らなかったコタローをあたしが知るはずない。
「小田切さんってあんな風になるんだな…」
「今回はマジってことなんじゃねぇの?」
小さな声はたくさん聞こえた。
きっとコタローのこの状況はすごく異常なんだと思う。
だけどあたしにそうしてくれるコタローのことを、あたしは愛おしいと思った。
コタローから寝息が聞こえて数十分、やってきたゲンさんはニコニコ顔。
「なんだ、寝てんのか」
ポンッとあたしの頭に手を置き、満足げな表情を見せた。
ゲンさんの考えもよくわからない…。
コタローを変える?
あたしはコタローをなんだと思ってたんだろう…。
あたしはコタローの何を知ってるの?
急に襲ったそんな疑問。
ここに自分がいることさえ、不思議に思うくらい。
あたしはただ『鈴原 想羽』の妹ってだけだ。
コタローのことなんて何も知らないのに。
今更ながら自分が押しつけがましいことをしてると実感した。
仲間ですら知らなかったコタローをあたしが知るはずない。
「小田切さんってあんな風になるんだな…」
「今回はマジってことなんじゃねぇの?」
小さな声はたくさん聞こえた。
きっとコタローのこの状況はすごく異常なんだと思う。
だけどあたしにそうしてくれるコタローのことを、あたしは愛おしいと思った。
コタローから寝息が聞こえて数十分、やってきたゲンさんはニコニコ顔。
「なんだ、寝てんのか」
ポンッとあたしの頭に手を置き、満足げな表情を見せた。
ゲンさんの考えもよくわからない…。