ヴァイブ
「…はぁっ…あぁ…ぃぃ…んぁぁ…」

考えながらも、母の喘ぎ声のする母達の寝室に近づく。

ドアが少し開いてる。

その隙間から、中を覗くと―――


「…っあ…ぁあ…あぁ…ん…」

髪を振り乱しながら裸でもだえる母の姿。

母の下で、母の腰を持ちながら

「…っあぁ…イキそうだ…」

知らない男の人の声。

「はぁ…はぁ…イクよ…」

顔を見ても私は知らない男が上にいる母を引き寄せた。

「…っん…うん…ナカ…で…イッ…て…」

母は、激しく腰を振りながら、その男の唇を塞いだ。

「…っあぁ…イク…イク…」

男のその声が汚わらしくて


「ダメっ…!!」

思わずドアを開けて叫んでた。


「なっ…七海…!!」

母は驚ろいて、焦りながらその男の上から降りる。

「な…に…?これ…?だれ…?その…人…?」

声が震えてる。

私の頭の中は混乱する。


母が知らない男とSexしてた。

それは、してはいけない事…なんじゃないの??


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