なんちゃって詩集
メール

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その通知で始まった
アナタと私

私の事に詳しいアナタが
初めは怖かった

でもいつからか
アナタにすっかり
気を許している私

アナタには
何でも話せるの
聞いてほしいの

大好きです
名前も知らないアナタ

でもね
アナタの正体が
判った気がするの

さっき
私を怒鳴り付けた人でしょ?


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