男子校の姫は極道少女

海斗サイド


陸「まずい。キレてるよな?」

爽「姫華ちゃん、大丈夫かな?」

彼「スミマセン…俺が油断したから…」

申し訳なさそうに彼方が項垂れる。

清「彼方のせいじゃないだろ?」

海「……彼方、本当に20人に囲まれたのか?」

彼「え?ええ。」

海「何か特徴はなかったか?族か組の奴らとか」

彼「風貌は両方ッスね。でもヤバいッスよ。あいつら多分、薬やってます」

< 100 / 194 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop