男子校の姫は極道少女

あらいやだ。否定する要素無いわ。


(ヒデェ!!by清・爽・陸)

海「そう考えると、俺が見張るしかないだろ?」


確かに…そう、だけど…

姫(あまり…海斗の側に、いたくはない)


海斗の側にいたら、自分を偽れない。何でも見透かされて…
その内、この形付いてきた気持ちにも…気付いてしまうかも知れない。


海「姫華、飯。パスタで良いか?」


姫「えっ!?何、海斗作れるの?」

海斗はキッチンで腕捲りしながら聞いてきた。


海「当たり前。ここ、学食あるけど、あんま美味くねぇの。
自炊の方が安上がりだしな」

姫「ケチくさ……」

海「ウルサイ。」

いやいや、だってあんたら金持ちじゃん。

だから、なんとなく?

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