男子校の姫は極道少女

仁「! 姫華じゃねーか!お前から来てくれるなんてな。嬉しいぜ」

山「ほぅ…アレが黒蝶、か。お前が惚れるだけあるな」

姫「気安く私の名前呼ぶんじゃねーよ。瀧本、てめぇ何で裁判所から逃げた?」

仁「西園寺さんから取引を持ち出された。お前を西園寺家に連れ戻せれば、お前を俺の嫁にくれるとな」

姫「は?何だよその取引は!」

山「西園寺さんはお前がいなくなってから会社を必死に支えてた。

だが、会社を継ぐものがいないだろ?
お前の妹は死んじまったし、お前を使うしか無いんだとよ。」

姫「桃華を殺したその男を使ってかぁー!」

気が付くと姫華は叫びながら男達に殴り込んでいた

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