男子校の姫は極道少女


海「…ん?」

姫「海斗、起きた?」

ムクッと起き上がった海斗。んでもって思いきり目を見開いて驚いてる。

海「姫、おまっ、いつ!?」

「姫華、お前、いつ目を覚ました!?」と聞きたかったのだろう。慌てすぎ(笑)

姫「少し前だよ。ごめんね?心配かけたよね」

海「姫華!」

ギュッ

海斗に抱き締められた。う、嬉しいけど…///

姫「海斗、い、痛い!!」

海「少し我慢しろ!俺が、どんなに心配したと…」

よく見ると肩が震えてる

姫「海斗、泣いてる…の?」

海「泣いてない!」

姫「ごめん。あのね、桃華に会ったよ」

海「桃華に?」

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