男子校の姫は極道少女

爽「わかった。ハッキングしとく」

爽はチャラチャラして馬鹿っぽいがハッキングの天才なのだ。

清「じゃあ寮に帰ろっか!」


寮に帰り爽、清太の部屋に入る。ちなみに海斗と陸が同じ部屋で隣だ。

パチパチと馴れた手付きでパソコンを叩く爽。

爽「よし!出た!!」

その声に反応してみんなパソコンを覗き込む。

清「えっ!?ウソ!」

陸「マジかよ…」

爽「ビックリだよね~」

海「だからあの殺気か…それで、溜まり場は?」

爽「あ、ちゃんと出たよ!ちょっと遠いけどね」

陸「バイクならすぐだな。」

清「姫華ちゃん、どうすんのかな?」

海「指示したのはあいつの親父だろ。足くらい用意してるんじゃね?」

陸「よし、じゃあ俺たちは先に行ってるか」

「「おぉー」」


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