オレ様婚約者と甘いKiss【完】
「紹介しよう。
こちら、清水祐都くん」


パパが手を伸ばした先には、いっちょまえにスーツを着こなした、濃厚チューヤロウの姿。


はい?
なぜここに、さっきの濃厚チューヤロウが?


目を細めて訝しるあたしに落とされるパパの声。


「どうだ?
いい男だろう」
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