オレ様婚約者と甘いKiss【完】
清水祐都の手を払いのけて荒れ狂う。


「許せん。
許せん。
何から何まで、許せない――っ!!」


バタバタと腕を振り回して暴れるあたし。


そんなあたしの手首を掴んで、それをベッドに押し付けて、清水祐都はニヤリと笑った。
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