愛して。Ⅱ ~不良俺様ボーイズ×絶世美少女~【完】


「わかった。わかったから、涼子を離して」

「じゃー、こっち来て」

「水川!!!!」



一歩近づくと、キョウの手があたしの腕を掴む。

それと同時に、涼子の腕は解放された。

それを見届けてすぐに、今日に腕を引っ張られ、体制が崩れる。

そして、首の後ろに衝撃が走り、あたしは意識を手放した。

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