RealLove~心の傷から生まれた愛~
「榎南って何気に可愛い所もあるよな」
そう呟いた瞬間、榎南がむせり出した。
ちょっと意地悪してみれば、本気で怒って何気に面白い。
でも、それは一瞬で。
またすぐに何かを考えるかのように暗くなっていく榎南を見て、余計な事言ったかな…と少し後悔した。
そんな感情を隠すように俺は榎南に寝るよう言って誤魔化した。
でも不安な事が一つ…
静かに目を閉じる榎南に…
「ちゃんと寝れるかな…」
さっきみたいに悪い夢見なければいいけど…