副会長の秘密




「〜っ。…は、離して下さいっ!!!!」

「もー、そんなに嫌がんないでよー?
あ!もしかして恥ずかしがり屋なのかなぁ?水野ちゃんは♪」

「…へ」

「あっはっはー、照れちゃって……でも、




うん…、これでもう逃げられないね?」



チラッと見上げたら、くすっと笑う副会長と目が合った。



「……い、いやああぁーー!!!!」



うぅー……もう……
嫌っっ……この人っ!!!!!(泣)





こうなったのも、遡ること1時間前に戻る………。




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