☆お姫様と王子様☆-幼なじみは甘くジレッタイ-
あたしはこの気持ちの正体が分からないまま準備を始めた。

てゆーか制服がブカブカ。

どうして?

そう言えばあたし痩せた?

それにしても細すぎる。

この細さ尋常じゃないよ。

はあ。しょうがない。

今日はこれで我慢しよう。

後で橘に言ってすぐに新しい制服取り寄せてもらおう。

そして準備も終わりあたしはリビングに行った。

するとそこにはもう椎と橘がいた。

あたしがリビングに入るなり驚いた顔をした椎と橘。

何?何なのよ。

そう思いながらあたしは「おはよーお腹好いたー」と、言いながら椅子に腰をかけた。



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