【短編】本当の私の「好き」が届くまで。
「えっと……あの…そのぉ…」
言った私がアタフタ。
「好きだよ。」
ドキッ
馬鹿だ、私。
気持ちが…揺らぐ。
せっかく決めたのに…。
もう、
海斗を好きにならない。嫌いになる。
って…
なのに…何で海斗は…そんなこと言うの…?
ちゃんとお別れできなくなるじゃん…。
「えっと…あ!海斗、明日の飛行機の時間いつ?」
「え?あぁ、確か…16時発のイギリス行き…。」
「イギリスかぁ…遠いよね…。」
言った私がアタフタ。
「好きだよ。」
ドキッ
馬鹿だ、私。
気持ちが…揺らぐ。
せっかく決めたのに…。
もう、
海斗を好きにならない。嫌いになる。
って…
なのに…何で海斗は…そんなこと言うの…?
ちゃんとお別れできなくなるじゃん…。
「えっと…あ!海斗、明日の飛行機の時間いつ?」
「え?あぁ、確か…16時発のイギリス行き…。」
「イギリスかぁ…遠いよね…。」